新発田市庁舎
2017
●- Office & Other Facilities
新潟県新発田市の新庁舎計画。城下町として400年余りの歴史を持つまちの文化的地域遺伝子を継承し、中心市街地の活性化、にぎわい創出、まち歩きの起点 となることが期待されている。1階には、「札の辻広場」と呼ぶまちなか広場を設けている。大型シートシャッターと床暖房が、冬期の広場の快適性を保証す る。商店街のスケールに合わせた低層部、白い雲のように浮かぶ高層部、その間に挟まれたテラスを持つ議会・市民交流スペースの三層構成。第46回日本建築士会連合会賞優秀賞、第44回東京建築賞東京都建築事務所協会会長賞、平成29年度照明学会東北支部照明優秀技術賞、平成29年度プレストレストコンクリート工学会作品賞受賞。
所在地 | 新潟県新発田市 |
用途 | 庁舎 |
構造 | RC造+S造 |
規模 | 地下1階地上7階 |
敷地面積 | 5462.11m2 |
建築面積 | 2841m2 |
延床面積 | 12,995m2 |
建築設計 | aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所 |
構造設計 | Arup Japan |
設備設計 | Arup Japan |
照明計画 | Arup Japan+山田照明 |
音響設計 | 永田音響 |
外構計画 | - |
サイン計画 | DIAGRAM 鈴木直之 |
内装設計 | 藤江アトリエ(家具基本設計) |
施工 | 大成・新発田・伊藤 特定共同企業体 |
設計期間 | 2012年4月〜2013年12月 |
施工期間 | 2014年7月〜2016年12月 |
その他 | - |